| このたびの東日本大震災のすさまじい状況を前にして、一体自分は何を語れるのか、と途方に暮れるような思いをされている方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。このご案内を差し上げる私自身もその一人です。適切なことばが見つかりませんが、被災された皆様にはただただ心よりお見舞いを申し上げるばかりです。
記憶をたどってみますと、1995年1月の阪神淡路大震災のあと、『人間性心理学研究』において震災の現地からの声が集められ、また「災害と人間」という特集が組まれたこと、さらにその年の大会で「時代の翳りと癒し」というシンポジウムが開かれたことを思い出します。当時の生々しい震災の状況に対して人間性心理学会は向き合おうとしました。それが数多ある心理学のなかでも、人間性心理学が当初から理念としてきた人間性をトータルに捉えようする基本的態度の現れだったと改めて感じます。 人間性心理学の30年の歴史の中には他にも無数の豊かな水脈が潜在しています。今、その流れのうえに立ちながら、新しい次の動きを夢みてみたい。そのような思いを抱きながら、私たち準備委員は皆様をお迎えする準備をしてきました。2011年10月8日(土)から10日(月)までの3日間、会場は愛知教育大学です。名古屋から約1時間とやや不便なものの、内容と熱意で記念すべき第30回大会を盛り上げようと張り切っています。 ワークショップは欲張りによりすぐりを9つ準備しましたし、準備委員会企画にはイーストアングリア大学のキャンベル・パートン先生に「心理療法の哲学における暗在という概念:ジェンドリンと仏教」という講演をお願いしています。また理事会企画としては「人間性心理学のこれからの方向性」というシンポジウムが予定されています。私たち準備委員会もこのタイトルを一部いただき、今回の大会テーマを「つながり・ひろがり・まじわる-人間性心理学のこれから」としました。どうぞこの秋、人間性心理学会にお越しください。準備委員一同心よりお待ちしています。 第30回大会準備委員長 原口 芳明 |
更新情報
2011/10/07:バスの増発について
10月9日(日)、10日(祝・月)は知立および愛知教育大学より次の時間帯に
名鉄バスの増発が出ますのでご利用ください。
・10月9日(土)知立発愛知教育大学行き:8:30~9:00
大学発知立行き:18:00~18:30
・10月10日:知立発愛知教育大学行き:8:30~9:00
愛知教育大学hつ知立行き:15:00~15:30
201126:●ワークショップの当日参加についてのご案内をアップしました。
-----●大会参加費等を期日(8/31)以降に振り込まれた方へ→こちら
-----●10/9(日)・10(月・祝)の2日間、名鉄バスが増発運行されます。(タイムテーブル未定)
2011/09/13:大会参加者へのご案内と研究発表者へのご案内をアップしました。
2011/08/31: 大会期間中のお弁当予約は9月15日(木)まで受け付けます。→締め切りました。
2011/08/16 : 準備委員会企画シンポジウム「東日本大震災と人間性」現地からの叫び のシンポジストが4名→3名に変更になりました。
2011/07/28 :理事会企画シンポジウムに指定討論者:森岡正芳先生(神戸大学大学院)が加わりました。
2011/07/09 : キャンベル・パートン先生のワークショップは定員に達しましたので予約受付けを終了しました。
2011/06/30 : 準備委員会企画シンポジウム「東日本大震災と人間性」現地からの叫びを大会プログラムに加えました。
2011/06/16 : 宿泊についてのご案内をアップしました。
2011/06/09 : 自主企画の開催時間を17:00~18:30に変更しました。
2011/06/09 : 発表申込み締め切り延長のお知らせ をアップしました。
2011/05/18 : 【お詫び】恩田彰先生による学会賞受賞講演のタイトルが間違っていましたので訂正いたします。
_ ___(誤)「禅と創造性ー悟りの心理学を中心にして」
__ __(正)「禅と創造性ー悟りの心理を中心にして」
2011/05/06 : ホームページの絵の紹介を掲載しました。
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